スニーカーを自身が正規店で購入することに加えて、フリマアプリのメルカリやラクマ、ヤフオク等のインターネット上でも売買が行われるようになりました。
すると、悪質なユーザーがフェイクのスニーカーを出品し、手元に偽物のスニーカーが届いてしまったということが増えています。
特にAirjordanやYeezyBoost等の人気な種類のスニーカーは偽物の流通が目立ちます。
スニーカーの知識が豊富である程度目利きができる方だと別ですが、最近の偽物スニーカーは本当によくできていてスニーカー好きでもわからないほどです。
そこで素人の方でもしっかりと見極めるためのノウハウをこの記事では紹介していきます。
スニーカーのフェイクを自分で見分ける

スニーカーの偽物を自分で見分ける際のポイントを紹介します。公式サイトや実際の商品の画像を準備して、以下のポイントをチェックしてみてください。
見るべきポイントを絞ってあるので、慣れていなくても大丈夫ですよ。
縫い目
- 間隔
- 糸のほつれ
- 角度
偽物のスニーカーは縫い目が荒いです。縫い目の間隔や角度がホンモノと違っていたり、糸がほつれていてりすることが多くあります。
タグ
- 付いてる位置
- 大きさ
- 書いてある内容、字体
スニーカーの内側に付いているタグの自体や大きさ、角度が違っている場合があります。
ロゴ
- ロゴの大きさ
- 角度
- 色
スニーカーのロゴのデザインや、角度、色の濃淡が違うことがありますのでよくチェックしてみてください。
文字
- 文字の大きさ
- 色の濃淡
最近だとNIKE、OFFWHITEのコラボスニーカーのように、スニーカーのデザインとして文字が書かれている商品があります。ホンモノと比べた時の文字の大きさや、色の濃さに注目してみてください。
靴底
靴底のデザインが偽物のスニーカーは雑なことがあります。AirJordanの靴底は☆型のものが並んでいますが、ホンモノが綺麗なのに対してニセモノはぐちゃっと崩れていたりします。
スニーカー鑑定専門のサービスを利用する

自分で見極めるのが不安な人はいっそのこと鑑定サービスに出してしまいしょう。鑑定サイトに訪問し、指示の通り画像を送るだけで簡単に査定をしてもらえます。
スニーカー鑑定サービスのメリット
- スニーカーのプロの鑑定を受けることができる
- 証明証を発行してもらうことができる
- 画像だけでもほぼ確実に見極めてもらえる
- クイック鑑定は1〜2日ほどで判別してもらえる
デメリット
- 1回の費用が500〜2000円ほどかかる
- スニーカーの鑑定方法によっては時間や日数が必要な場合がある
オンラインでのスニーカー偽物鑑定サービス一覧

レアスニーカーの人気に伴い、日々色々な鑑定サービスが増えてきています。
予算や日数に見合ったものでマッチしたものを利用してみてください。
また、上記のサイトではスニーカー鑑定の他にもシュプリームのアパレルやアイテムの鑑定もしてもらえるので合わせてご利用したい方はオススメです
まとめ
- スニーカーの偽物はタグ、ロゴ、縫い目、靴底等で見分ける
- 不安な方や、確実性を求めるなら鑑定サービスが手軽でオススメ